2017/01/16 00:01

◆ミッキーカーチス&サムライ

1969~1971主にヨーロッパで活躍した
”SAMURAI"
左端がドラマーの”原田裕臣”・”ゆ~じん”さん。

1969年と言えば”LedZeppelin”の1stアルバムが発表された年。

ドラムに親しむ者ならば、誰もが憧れる
Mr.John Bonhamのプレーする名曲”Good times bad times"
がはいっている名盤です。

サムライの音楽を聴いてみてください。
例えていうならば
同時期の”KIngCrimson”と通じる音楽性です。
『クリムゾン・キングの宮殿』(In The Court Of The Crimson King)

のリリースが1969年ですから、全く同じ時期です。

だいたにして1969年から70sは
ハードロック・プログレッシブロックの黎明期で
歴史に残る名盤のオンパレードです。

その頃に同じ時間と空間を共有して
イタリアでアルバムを発表していた日本人がいたのです。
ボーカルは今は俳優として知られている
ミッキーカーチス氏ですが、
そこでドラムを担当されていたのが
”ゆ~じん”さん、です。
そう、私は呼ばせていただいています。

1969年当時は私は7歳。
ゆうじんさんと仕事をし、レコーディングやステージを
共にさせていただくようになったのは90sからです。

「最初、タイに渡り、ホテルのラウンジで
演奏をするようになったのが、海外にでるきっかけ。
ギャラもタイ人の月収分が1日でもらえるので
やりたい放題だったよ・・」
と裕臣さんは言います。
「当時、ヨーロッパの貴族が
”ペットのように”アジアのバンドを城に住まわせて”飼う”のが
流行ってたのさ。それで俺たちもいったんだ。」
「ツエッぺリンの奴らは化け物だった。
ふるまいも演奏も、なにもかも。」
その頃のお話は自分からされることは滅多にありませんが、
私が興味があるもので、時々伺いました。

日本にもどり、萩原健一や沢田研二のバック演奏の他、
大野克夫による「太陽にほえろ!」など、多くのレコーディングに参加し
日本のいわゆるスタジオミュージシャンのはしり、でもあります。
だから「太陽にほえろ!」をご覧になっていた方は
皆さん、裕臣さんのドラムを聴いています。

私がお会いした時は
”竹”や”陶器”でつくった”陶器楽器”を演奏されていました。
そこで私はキーボードを弾き、レコーディングをまかされることととなります。

裕臣さんはジャズピアノの菅野邦彦さんのトリオで
1962年にプロとしてスタートされています。
なのでジャズからのプロスタートなのですが、
このクラスの方々はジャンルなど意識されていません。
”音楽”をドラム・打楽器で表現している。
だけなのです。
ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのドラマー、ミッチ・ミッチェルや
ディープパープルのドラマー、イアン・ペイスなど、当時のドラマーは
ジャズドラムがそのベースになっています。
もっとも、ロックが誕生したばかりなので
ロックドラムという定義もなかったでしょう。

それゆえにと言っていいかもしれませんが、
音楽を表現する時、常に自然体です。
ジャズはこうだから、とかハードロックはこうだから
と言った発想がありません。

そうです、ジャズからドラムをはじめてロックにいく。
当時はそれが当たり前。
実際、そのほうが早くドラムを操れるようになります。

裕臣さんは
演奏に対して凄まじく、厳しい方です。
常に反省し、成長を目指す。
といっても、口うるさく怒鳴り散らす、なんてことは
ありません。
人としてすごく優しく、相手が傷つくようなことは
決して言いいません。
しかし礼節や筋が通らないことをする人には
怒りを抑えない方でした。

自分の人生を生きているから一切の妥協がない。
そういう強さを教えられたと思っています。

こういう方々は
ビジネスとしての音楽制作にはかかわろうとしない
共通点があります。

私は18歳年下ですが、
対等につきあっていただけたことを
かぎりなく誇りに思うし
共に音楽を制作する力量があると認めていただいた、ということなので
自分が音楽にかかわり続ける理由にもなっているのです。

プロだから、アマだから、
というのも、実は関係ないのです。

音楽に真摯に向き合う気持ちがあるならば
しかもジャズであれば、自分を表現できて
人に伝えることができればいい。

そうであれば、共に音楽を楽しむことは
大いに推奨されるべきことなのです。

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私に5日ください。 曲を聴きながら楽しみながら 叩けるようになります。