2017/01/13 00:05

音楽業界が斜陽産業となってもう10年を越えました。
CDの売り上げは90年代の半分以下になっています。

Youtubeのおかげで
過去の名盤・名曲のほとんどは
タダで聴くことができますし

デジタルデータ化して
スマホやiPodにいれて持ち歩くことも
できます。

これをいいの、悪いの、と言っても意味がなく
これが現実です。

”音楽を聴くことはタダ”
その程度のもの、と多くの人が思っていることは最早
否定できない状態です。

一方でコンサート・フェスの収益は増えています。

”リアルの体験の場”は
お金を使う価値がある。
そう人々が思っていることには疑いの余地がありません。

ネット上の視覚の刺激・仮想現実
に囲まれている日常だからこそ
”リアルな刺激”
を求めているのが、今の人々の姿なのでしょう。

さて話かわって、
日本の音楽文化を支えてきた、つくってきた
音楽人たち。
あえてここは”音楽人”といいます。

プレイヤー・作曲家・その両方の”アーティスト”・
サウンドエンジニア・レコード会社、プロダクション会社、音楽出版社・・・
などなど、その”歩み”の歴史というものがあります。

その人たちの作ってきた実績の先に今があり、それは
資本主義や民主主義と同じように
 海外でまず始まったものをとりいれ、真似て、
自分たちの文化にあったものとして
発展させてきた。

そういう歴史の中に生きた”人の姿・生き様”はどういうものだったのでしょう。

レコード会社は外資のものが戦前から日本にはありましたが、
それは洋楽のレコードを日本国内で生産するのが主目的であり、
日本独自の歌曲のレコードの制作は稀でした。
大きく動き出すのは戦後です。
50s以降、60s代に音楽制作に関わった人々が
今の日本の音楽文化の第一世代と言えます。

ビートルズの来日が1966年ですから、
そこから大きいコンサートの音響システムの歴史がはじまり、
また録音による音楽制作の飛躍的発展がはじまったのです。
そしてその第一世代の活動に直接触れてきた最後の世代が
私の世代です。

その第一世代にどういう人たちがどのような生き方をしたのか、
それを話せる最後の世代というわけです。
単純に今の音楽業界に属している、制作者・アーティストなどと
比較する必要はありませんが、でも
私は彼らから”パワーの凄まじさ”を
見せられたし
その人生の生き方の素晴らしさ、も教えられたのです。

そういう”人間らしさ”であり、”人間だから得られる感動”は
市井に汗して生きる、音楽愛好者も共有することができると思います。
また自分の生き方にプラスにすることも
できる。

そういうお話をさせていただけたら、思います。
次回は一人のドラマーを取り上げます。

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